スワン大谷の伝説の焼き鳥屋への道 エピソード2

皆様こんにちは
スワン大谷です。

養鶏の方はスタート6年目でようやく月間出荷量が目標に到達し始め、継続的に安定化へ大事な時期
焼鳥店は２店舗になり、お客様に伝えたい事を伝えれる店舗へ、売上を含め緊張感のある時期です。

待ったなしで結果を出していかないといけない状況下ですが
もがきながらやる前に
一流を学ぶ２泊の研修出張を組むことにしました。

その考えは
日本一という何らかの経験を得る機会があったから思うことだと思います。

高校を出て直ぐに
自衛隊に入隊し、いわゆる当時唯一の特殊部隊「第一空挺団」に４年いた
経験が宝になっています。



全国のどこの自衛隊も同じようにキツい訓練、仕事をして
同じような２４時間を重ねています。

何が違うかといえば「日本一」というプライド、信用、ブランドがあるので
誇りを持って仕事ができ、パフォーマンスも発揮できる





取引先の世界的なRホテルに納品に行った際も感じました。




ブランド力を意識することが
今一番重要だと位置づけ

①全国展開する種鶏場の種鶏場
明治時代から続く「小松種鶏場」様に研修を組んでいただきました。






案内していただいた小松さんも４代目になり
その蓄積された地鶏養鶏データも元に今月建てた鶏舎、設備、飼育技術を
惜しみなく教えて頂きとても参考になり、これからの沖縄での地鶏養鶏に反映していきます。





②東京の焼鳥達人会お勉強及び交流
焼鳥でミシュランを取った「鳥しき」の2号店、渋谷の隠れ家で異端焼き鳥「陀らく」さんにお邪魔しまして
閉店後は他の大将の方にも集まって頂き交流ができました。
東京という中心地でここ10年くらいで赤ちょうちんの焼鳥を和食におしあげ、常に最先端で戦う一流店の
お話も沢山きけて、改めて沖縄で、地鶏焼鳥店をやるしかないと決意を新たにしました。









かなり充実した2日間でした。

くむんぢはこのまま地鶏料理とワインの店
白鳥は改装しましてカウンター席の地鶏焼鳥店でいきます。


早速昨日帰ってきて、香港のピーターさんが来沖の際に囲むピーター会にて
沖縄からの物流、アジア市場の話、沖縄での販売、生産者の交流ができるすばらしいメンバーでした。




そこでも生産者か焼鳥職人か？生産者なら飲食店はプロデュースに回ったほうが良いという
意見が、やはり有識者になる方ほどご意見頂きます。

その度に逆に日本でも他にこんなことやるやついない
オンリーワンだ！！

とポジティブに考えながらも大変な事と自覚

大谷だけに2刀流です！！