地鶏未来予想図

2016年08月21日

皆様こんにちは!!

スワン大谷明正です


圧倒的に世界でブロイラー普及している中
鶏を好んで食べる国の人々の生活水準が上がり
これからも更に上る中

鶏の多様化が求められるのは必然的だと思います

高級感、安全性の高い日本食が
古来から生息する鶏のハイブリット地鶏使用し
水炊き、焼鳥、鳥刺しと
商品開発し、世界に発信していて
地鶏 jidori
がそのニーズに最も答えられる商品となると確信しています。

ですので
店舗型の焼鳥専門店が
地鶏で商品を一品からでも提供することが未来の為に必要だと思います。

外国産のブロイラーに比べると原価が6~8倍もして
国産と比べると2~3倍もします

目先の利益を考えるとね笑

しかしこれから外国産のブロイラーもどんどん商品が良くなってきますので
国産ブロイラーは危機的な状況になるでしょう

だから
地鶏を使いこなし、焼鳥専門店、日本食での存在感をだして行くことが
最も重要だと思います


世界で高級食材となった和牛のように
今世紀では地鶏が台頭するはず

定義も日本に明治以前に生息している鶏とありますので
かなりのポテンシャルです

沖縄にも在来地鶏の一種が存在します


その種は文化的な価値も備えています
焼き鳥屋の生き残り、伝統文化の継承、沖縄の地場産業の大事な一つになりうると思い
養鶏と焼き鳥屋を頑張っています

ですので
お店の原価を下げるためとかという質問等頂きますが
店舗展開を断念し、本店だけになった時に
考えぬいてこの道を選びました

仲間が増え、支援して頂ける方々も増えて
今からは
この想いをブレずに伝え続ける事が僕の一番大事な仕事だと思う今日このごろです


妄想と思われる段階からでも伝えていかなきゃ
伝わらないよね

ちゃー発信します
聞きたくなったら是非聞いてください

世界の鶏
http://www.nocs.cc/study/geo/broiler.htm
鶏=ブロイラーを指していて、日本の統計からでも地鶏という区分を別けてほしいと願います

消費の多い国が新興国が目立つとこがポテンシャルあります




原野を切り崩し養鶏場を建設している図⇓

地鶏未来予想図


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Posted by スワン大谷こと大谷明正│Comments(0)信念
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